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・・・ まずめぐりあえない ・・・ なかなかめぐりあえない ・・・ なんとかめぐりあえるかも? ・・・ この時期になれば大丈夫! |
磯魚の帝王に位置する高級魚。
釣れる本数が非常に少なく、まぼろしの魚とも言われています。
価格も大変高く地元でも超高級魚です。当地方きっての冬場の鍋の王様です。是非一度ご賞味下さい。
温かい時期はいそ魚の中でも特ににおいが強い。12月後半から2日ごろまで一番おいしく大きければ大きいほど脂が乗って、身が引き締まっておいしい。
すき焼にすると食通にはたまらない絶品の味。食通の間では王様の風格。(内臓の部分は特に好まれる)
豊富な餌に恵まれた紀伊水道でとれるもので、特に11日〜12日のものが最高。身が白くなるほど脂がのっており、刺身やお寿司で烏へると最高においしい。九州の関さばに負けない美味しさである。
(別名:マサバ)
暖かい時期は磯くさいとあまり好まれないが12月〜2月が食べごろ。
紀南地方では正月には欠かせない。
イガミを煮付けにして冷まして煮汁をかためて煮こごり状態でいただく。
ヨコワの中でも少し大きいもので脂の乗りが非常によいもの。全身がとろける様な脂がのっており、やわらかで最高の食感が楽しめる。特に腹身の部分が最高で生きているすばらしさを感じる味なのである.
(別名:くろマグロの幼魚)
海老の仲間では伊勢海老が有名ですが、それよりも美味しい変わり種の海老がくつ海老で伊勢海老よりも中身が多く、身のしまりも強く、味もより甘い。
水揚げも、極端に少なく幻中の幻。刺身で食べて、こうらは味噌汁。
ぞうり海老はくつ海老よりも小型でうすく、実の入り具合も少ないが、味は同じ位に美味しく、刺身か湯がいて食べる。
伊勢海孝は、今更説明は必要ないと思いますが、地元産の伊勢海老は、秋に解禁となります。紀州の黒潮が育てた最高の芸術。その本物を是非味わって食べていただきたい。
冬場のかわはぎは特に肝が大きく、活かっている時は、うす造りで肝しょう油か肝ボン酢で侵するとなんともたとえ様のない美味しさである。裏付にしてもあっさりとして最高です。何といっても肝の味が、なんともいえない食通の味。 (別名:うまづらはげ)
ぐれは年中釣れるが、冬場のぐれが最高で、地元の磯釣り師にも大人気である。寒ぐれといわれ、この時期の刺身は最高。又、白子はたらの白子より美味で地元の人には引っ張りだこである。
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