食と健康の南紀白浜温泉へ!
白浜の郷土料理
★★★★
★★★
★★
・・・ まずめぐりあえない
・・・ なかなかめぐりあえない
・・・ なんとかめぐりあえるかも?
・・・ この時期になれば大丈夫!

秋の郷土食材

あおりいか

あおりいか9月〜12月 釣りたての身の透明な、大きさが500g〜1kgまでのものを食べると身もやわらかくやみつきになる。大きい物は釣りたては身が硬く一日おいたくらいの方がおいしい。
下足は塩焼き、唐揚げバター焼きとえんぺらは糸造りと地元では夕暮れからの釣りになるので夜遅くまで釣ってしまい、釣れる日はつい寝不足になってしまうが、釣れたては夜遅くなっても食べたいおいしさである。

太刀魚

太刀魚春の太刀魚もおいしいが秋口の太刀魚も絶品である。
さしみに酢の物に、また焼いても煮ても卵をたっぷりもっているので旬を味わえる幸せである。

わたりがに・オス

わたりがに・オス夏まではメンガニの方が卵をもって味噌も詰まっているので好まれるが、夏過ぎからは身の甘みもありおいしいオスガニの方が好まれるこの時期はオスガニを食べる方がおいしさを味わえる。

しび子(本まぐろの子)しお(かんぱちの子)

しび子(本まぐろの子)しお(かんぱちの子)秋口になると紀伊水道ではかんぱちの子供で”しお”、また、まぐろの子供で”しび子”が良く釣れる。どちらも脂ののりは良くないが地元でも、この時期の食通の楽しみの食材である。

ぼらのからすみ

ぼらのからすみ10月 ボラの卵巣をたっぷり塩をしてから時間をかけて干して作る。わかりやすくいえば卵巣の干物。9月中旬位から10月中旬頃まで、ボラは腹いっぱいに卵巣を膨らましている。ボラの身は二束三文の値打ちだが、からすみになると超高級品となる。
ボラの卵は非常にきめが細かく味はチーズのようにもっちりとした感じで、酒の肴には絶品である。
白浜ではこの時期にからすみ作りが行われ、からすみの旬の時期である。

バリコの干物

バリコの干物11月〜1月 手の平くらいまでの小さいものを干物にして、焼いて食べると、骨の部分までみんな食べられて、大変に美味しい。バリコは学名はアイゴといい、背びれと腹びれに毒を持っているので刺されるとかなり痛い。うろこもなく、背開きにして干物にする。大きいのはアイといい、これも一夜干しにして食べると、これもまた、おいしい。

もどりがつお

もどりがつお9〜10月 かつおは回遊魚で、太平洋を大きく回遊しながら一生を過ごします。春、紀伊半島沖を黒潮にのって北上し、北海の豊富なエサを食べ脂肪分と旨味をいっぱいたくわえ、丸々と太って秋に南下してくる(戻りがつお)ところから秋のもどりカツオと言う。

くつ海老・伊勢海老・ぞうり海老

くつ海老・伊勢海老・ぞうり海老9〜12月 地元の伊勢海老漁は秋に解禁となるので、この時期の本物を食べていただきたい、また海老網にかかる、くつ海老ぞうり海老は伊勢海老に比べても水揚げは極端に少なく、最近は伊勢海老よりも人気が高い。

地域資源∞全国展開プロジェクト


トップページ | クエ(九絵)とは | クエ創作料理コンテスト | クエマスコットキャラクター | 郷土料理と郷土食材 | 白浜で健康
白浜町商工会  和歌山県西牟婁郡白浜町3031-100 電話 0739-42-4686 FAX 0739-42-3275 e-mail:sirahama@w-shokokai.or.jp