平成22年度地域資源∞全国展開プロジェクト(全国商工会連合会・日本商工会議所・中小企業庁・経済産業省)
熊野本宮 エコ遊記 世界遺産熊野古道の自然を生かした回遊プラン開発と全国展開事業
  熊野本宮エコ遊記          
トップ エコ遊記ツアーガイド エコ遊記ナイト エコ遊紀カフェ 歳時記・自然 アクセス・MAP
本宮大社周辺湯の峰温泉川湯温泉道の駅熊野の自然・ガイド
川湯温泉川遊び川湯掘り仙人風呂


川遊び
【住所】和歌山県田辺市本宮町川湯
【駐車場】約50台(無料)
【公衆浴場】 有 川湯温泉公衆浴場
川湯温泉の川は清流であり、鮎やハヤ・カワエビなど多くの魚などがすんでいます。 道路からも清流に目を向けてみてください。きっと魚たちが泳いでいるのを見ることができるでしょう。旅館・民宿にお泊りの方は釣竿を借りて、ゆっくりと釣りを楽しんでみてはいかがでしょう。 夏には、清流で泳ぎながら川遊びをして、時々河原の温泉に浸かって体を温めながら遊ぶことができます。浅い川のところが多く小さい子供さんでも楽しめます。夏休みには多くの家族連れの方々が訪れます。 冬には、川をせき止めた広大な露天風呂、仙人風呂(11月〜2月 ※年によって変更もあり)がオープン。 野趣あふれる冬の風物詩として親しまれています。

川遊びのすすめ 〜川の生き物の観察・虫について〜
きれいな川での水遊びは楽しいですね。水の中の生き物たちのことを知れば、もっと楽しくなります。 今回は、川に住む虫たちについて紹介していきます。まだ、水の冷たい季節でも、水の中には虫たちの世界が広がっています。そっと石を持ち上げて、そんな虫たちの暮らしをのぞいてみましょう。

川の生き物観察の方法 】水の中にある石をそっと拾って、裏側をよく見てください。とっても簡単です。
●あるといいもの
虫の体のつくりは、ヒトとはまったく違います。虫めがねで大きくして見る と、もっと楽しめてとてもメカニカルです。
●よく見られる虫たち
幼虫時代を水の中で暮らし、成虫になると空中を飛ぶものが多くいます。

・ カゲロウの幼虫・・・一番よく見られる。平たい体をして、石の表面のコケを食べている。成虫は夏の夜に灯りに集まってくる。体長は1cmくらい。
・トビケラの幼虫・・・イモムシのような形をしている。糸を吐いて、小石などで巣を作り、 落葉などを食べるものが多い。成虫はガに似ている。1〜20cm。
・カワゲラの幼虫・・・カゲロウよりきれいな水に住む。胸部の3節がはっきりと分かれている点でカゲロウと見分ける。肉食のものもおり、体長は1〜3cm。
・ヘビトンボの幼虫・・・川の虫の王様。きれいな水に住む。体が大きく、強そうなアゴと左右に突き出したトゲを持つ。肉食性。 成虫はトンボのような羽をしている。4〜5cm。
★注意すること: 増水しているときには、川に近づかない。 深いところや、流れの急なところには行かない。浅いところのほうが、虫がたくさんいます。また、長い時間水からだしていると、虫たちが弱ってくるので気をつけましょう。観察の終わった石は、水の中にそっと戻してましょう。


この周辺のおすすめの宿やお店
冨士屋【電話】0735-42-0007
ペンション あしたの森【電話】0735-42-1525
亀屋旅館【電話】0735-42-0002
民宿すみや【電話】0735-42-0097 
民宿立石【電話】0735-42-0266
民宿こぶち【電話】0735-42-0104
喫茶こぶち【電話】0735-42-0432
山水館 川湯 みどりや【電話】0735-42-1011
民宿大村屋【電話】0735-42-1066 
民宿大村屋2号館【電話】0735-42-1066 

問合せ先】 本宮町商工会  TEL0735-42-0269  〒647-1731和歌山県田辺市本宮町本宮219 本宮行政局2F

和歌山県観光情報  和歌山県世界遺産センター  田辺市観光振興課  熊野本宮観光協会
全国商工会連合会  中小企業庁  経済産業省 近畿経済産業局
※文字サイズ「中」でご覧下さい。IEをご使用の場合は[表示]-[文字のサイズ]で変更できます。
Copyright (C) 2010  KUMANO-HONGU ECO YUKI . All Rights Reserved