熊野本宮エコ遊記 歴景


熊野本宮エコ遊記ツアーガイド

■大斎原

紀元前1世紀の崇神天皇の代に熊野坐神社(熊野本宮大社)として大斎原に社殿創建し、ここにありました。明治22年の水害により明治24年に現在の高台に遷座されました。流出した中四社・下四社は大斎原に石祠を建てて祀られています。この大斎原については、昔、猟師が大きな猪を射て、跡を追って行くと大斎原に行き着き、イチイの木の本に死に伏した猪を見つけ、その肉を食べ、その木の下で一夜を過ごしたといわれ、その時に三体の月となって降臨したのが、熊野坐神社の三所権現を発見した猟師(熊野部千代定)が祀ったのが始まりとされています。

住所】和歌山県田辺市本宮町本宮1【駐車場】有【トイレ】有

熊野本宮大社| 大河原・熊野川熊野本宮大社周辺他七越


【お問合せ】 本宮町商工会
〒647-1731和歌山県田辺市本宮町本宮219 本宮行政局2F
TEL:0735-42-0269


(C)本宮町商工会