「わ」とは、「和」 「輪」 「わがらの『わ』」。

伏拝の一人一人と集落全体が
互いに結びつき、そこに「和(なごみ)」が
生まれます。
そうした「輪」がますます広がってもらいたい。
そんな思いをこめて。 

「わがらのじげ」に誇りと愛着を。

メンバーからのメッセージはこちら。

熊野本宮
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第3回ワークショップ 「わがらの『わ』をひろげる会」


「わがらの『わ』をひろげる会」

平成17年3月6日、「わがらのいそしいじげづくり」の第3回ワークショップとして
「平成16年度活動報告―わがらの『わ』を広げる会―」が開催されました。
今回は平成16年度の活動を振り返りながら、来年度にはどのような活動を展開
しようかという意見を募る会でした。また、今後この活動を継続してゆくためには
伏拝住民の「和」が必要であり、来年度に向けてその「輪」を広げてゆこうというのが、このワークショップの目的です。

前回・前々回を振り返る   実際に歩いてわかったことは?  

【今までの活動を振り返って・・・】

この会の始めでは資料のスライドを見ながら、平成16年8月に開催した「伏拝今昔物語」(40年前の写真を見ながら考える)、
同じく11月に開催した「伏拝見聞録」(集落環境点検)でやったこと、出された様々な意見を思い出しました。
そして、来年度「何をやろうか」を話し合っていただきました。

【来年度何をやろうか・・・】

各班から代表に出てもらい、各班でまとめた意見を出してもらいました。
各班の代表は福寿第1班が松本忠巳さん、松本直恵さん、福寿第2班が松本喜代志さん、
松本俊二さん、菊水班が玉置美智さん、乾君子さんでした。
そして来年度やりたいこととして、こんな意見が出されました。

1.「道標」づくり 2.伏拝絵地図づくり 3.伏拝の「暦」づくり 4.稲荷神社周辺の整備 5.「芝桜」の植え込み

【決まったこと】

1.皆の手で「道標−みちしるべ−」を作ろう!
  集落点検で「道標」が沢山ありすぎて整理されていないことがわかった。「道標」を作ろう。デザインはこれから考えよう。

2.「伏拝絵地図」を作ろう!
  「道標」を作ったら「絵地図」も欲しい。看板にしたり、コピーして観光客に配ったりできる。

3.その他の意見
  ★ 有志で集まって伝統行事や祭事、季節の農作業などを織り込んだ「暦」をつくったらどうか。
  ★ 老人クラブの方々から話を聞こう。
  ★ 伏拝の方言や言い伝えの冊子も楽しい。今のうちにやっておかないと、知っているお年寄りがいなくなってからでは遅い。
  ★ 稲荷神社の周辺の整備。桜の美しいところなので、花見ができるようにしたい。
   

【まず、できることから・・・。皆が参加できることから始めよう】

会の最後に、「まずできることから、そして皆が参加できることから始めよう」ということになり、
「道標」と「絵地図」づくりが来年度の活動目標に決まりました。 



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