| 企業情報(湯浅町)|

しらす丼とさしみ定食の店
   湯浅駅前、坂の下。しらす丼、さしみ定食。ウボゼやアジの干物定食。金山寺味噌など、
 地元の名産が味わえます。魚の干物に湯浅醤油をかけるとちょっとリッチな味わいに・・・。
  法事、宴会、お茶会に利用できる小部屋、宴会場が皆様のお越しをお待ちしています。
 仕出しも承っております。

 地元の名産が味わえます。

★しらす丼定食・・・・・・・・・・・・・・・・750円

★湯浅の刺身定食・・・・・・・・・・・・・950円

★ひもの定食・・・・・・・・・・・・・・・・・750円

 

「正面玄関」湯浅駅前 坂の下

あっさり、美味しい「しらす丼」

充実の刺身定食

カウンターと座敷・テープル

 


●勝手な応援団長から、一言・・・・

 しらす丼について、一言申し上げたい!!
シラスについてのウンチクは置いといて・・・。(シラスについては、こちらをご参照下さい)
私は、地元湯浅生まれの湯浅育ち、ちょっとお魚料理にはウルサイ応援団長から、かどや食堂しらす丼を食した感想を・・・。
 ネット通販等、何でも手に入る時代になり、シラスでさえ、良質の物が手に入る時代となりました。しかし!
しかし!しかし!しらす丼は、この「かどや食堂」へ来ないと味わえません!
 一度食せばトリコになってしまう「しらす丼」、私も何度か食して、その味の虜になってしまいました。
注文したしらす丼がテーブルの上に置かれる・・。やや小振りな丼のご飯の上にシラスと大葉、海苔がかけられただけの、実にシンプルな丼です。まず、シラスとご飯と海苔、大葉をバックと口へ入れる。あっさりした中にもシラスの芳醇な味わいと、ご飯、海苔、大葉といった脇役がそれぞれ秘伝のタレによって、絶妙のハーモニーを奏でています。
 「うっうまい!!」それが、私のしらす丼を食べた私の口から出た第一声でした。バクバクバクと貪るように、勝手に口と手が動いてしまう!大食漢の私ですから、アッという間に無くなってしまいました。ウマイ!の次に出た言葉は、「すんません、しらす丼のお代わり・・・。」の一言でした。地元の人間は、シラスに直接お醤油をかけて、おかずにして、ご飯とかき込むのが通常の食べ方です。しかしながら、この店のしらす丼の味は、全然ちがう!
 「こんな食べ方もあったんか!!」当然地元ですから、殆ど同じ材料が手に入ります。家に帰って早速試してみました。「何じゃこりゃ!」違うんです。全く味が違うんです。恐らく秘伝のタレと厳選吟味されたシラスに秘密があるようなのですが・・・。
 店主に、「ちょっと、ワイにも教えちゃってよ〜。」私が聞いても、店主はニコニコ笑うだけ・・・。
 みなさま、湯浅へ来町された際には、この「しらす丼」是非食していただきたい逸品です。きっとその味の虜となってしまうでしょう。

●ついでに、もう一言・・・

 刺身、シラスが美味しいのは当たり前!!
 干物定食についても、一言申し上げたい!
 この写真に写っている干物、ピラニア?なんていう魚?と思うでしょうが、こちらの魚の正式名称は「エボダイ」という魚の干物です。地元では「ウオゼ」「ウボレ」とか「シズ」とも呼ばれています。獲れたてをすぐに加工しているのでその味は絶品!!非常に脂がのっていて、濃厚かつ芳醇な味わいです。また、骨も柔らかく、私は頭以外は全てそのままバリバリ食べてしまいます。焼き立てで、ジュージューいっているウボレにちょっと醤油を垂らす。醤油が更に干物の味を引き立たせ独特の甘みと香りを引き出します。これをホカホカご飯と一緒に一気にかき込むと・・・。う〜んこれ以上の表現ができません。お腹がグーグーなってしまいます。刺身定食としらす丼に押されがちな干物定食ですが、これもお勧めしたい逸品です。


★かどや食堂の情報は、こちらからも参照いただけます。
 ぐるナビHP→http://r.gnavi.co.jp/c348500/

料理居酒屋 かどや食堂

代表者名:宮井 宏

〒 643-0004
和歌山県有田郡湯浅町大字湯浅 1109-1
TEL: 0737-62-2667

 



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