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吉祥鯨土鈴
日本観光協会会長賞受賞
全国観光土産品連盟推奨品
和歌山県優良土産品推薦品 |
織田信長が石山寺討伐の折 毛利の軍勢に組する村上水軍を討つために志摩半島の主九鬼嘉隆に出陣を求めて来ました。
その求めに応じて船出をしましたが 相手は名高い村上水軍とのこととで意気のあがらない部下たちを何とかして元気づける方法がないものかと さしかかった 太地浦の沖合いで折から昇る朝日を眺めて居りました。
すると突然 鯨の大群が現れ 朝日に映えて潮を吹き上げながら船団をかこんで進んでゆきます。
此のさまを見ていた嘉隆が大声を張り上げ「吉祥ぞ!皆の者あれを見よ。天は我らにくみし給うか 鯨どもを我らに援軍としてつかわされたり。我が水軍の勝利うたがいなし!」と叫んだ。
それを見た九鬼水軍の士気おおいにあがり勇気百倍して摂津沖の海戦で村上水軍を散々に討ち破りました。それからというものは 出陣する毎に鯨の大群に守られて 連戦連勝したと言い伝えられております。
*頭部の巴の紋様は 太地鯨方の宗家 和田家の紋所です。 |
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くじらのおなら1000円
雄のマッコウ鯨の腸の中に黒褐色の塊がたくさんできることがあり 龍涎香(りゅうぜんこう)を呼ばれています。
龍涎香は、マッコウ鯨の腸の中だけでなく時には排出されて海に浮かんでいたり浜辺に打ち上げられたりしています。それを拾った人は一財産を作ったと言われるほど高価なものです。
龍涎香を成分分析し合成した香りを民芸品につけたのが このくじらのおならです。
ほのかに香るくじらのおならをお楽しみください。 |
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おるかりな
1200円 |
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