当町の産業の中で大きなウェイトを占める海運業は、県下における運
	輸・通信業の中でも特にウェイトが高い。

	 県下における海運業の事業所数では、運輸・通信の全事業所数の7.5%
	に過ぎないが、県下海運業の事業所数、従業員数を100として当町のウ
	ェイトを見てみると、事業所数で33.6%、従業員数で42.8%にも
	上り、同じ指標を製造業に当てはめてみると、事業所数のウェイトが
	1.0%、従業者ウェイトが1.0%で突出して海運業が多いことが伺える。

	 当町は、かつて石油で栄えた町であり、古くから海運業が発達した。
	船種は内航タンカー船がほとんどである。


(近畿運輸局和歌山海運支局「平成 6年版業務概要」)

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