平成18年8月26日(土)大斎原 八咫の火祭り
今年も8月最後の土曜日の26日、
八咫の火祭りが開催されました。
昼間には、雷がなり雨も降っていて
少し心配されましたが、予定どおり開催となりました。
開発センターで衣裳に着替え、
行列に参加していただく方や、和歌山市出身のシンガーソングライター、
佐野安桂里さんと記念撮影。
今年は真砂田辺市長、
田辺商工会議所 中田会頭も時代行列に参加。
一般募集で参加していただいた中には、大阪から来ていただいた方も。
行列は本宮大社前から始まります。スタート前の少しなごやかな雰囲気が伝わるでしょうか? | 御神火を灯した炎の神輿が御幸道から本宮大社前の旧社地である大斎原に向かいます。 | 時代衣裳をつけた女性の手には竹筒を器にして和ろうそくが灯されています。 | |
大斎原の大鳥居を正面に進んでいきます。歩く道の両隣りは、まだ青い稲穂が。 | ゆっくりと、ゆっくりと行列が大斎原へと向かいます。 | 平安絵巻のような風景が、静かに横切っていきます。 | |
大鳥居の下を神輿が進んでいきます。 | 行列の後に一般の方も大斎原へ向かいます。 だんだんと日も暮れてきました。 |
ライトアップされた大鳥居。足元にはろうそくの灯りがともされていて、一層神秘的な雰囲気に。 | |
大斎原の石祠の神前で祝詞奏上、神事が行われます。 | 公募で集まった壷装束の女性、山伏衣装の人々、白張の男性もお祓いを受け、神事が終わりました。 | 炎の神輿には3本足の八咫烏のシンボルが。竹筒の和ろうそくの灯りに囲まれています。 | |
八咫烏の3本の足が顕わすとされる、天・地・人をデザインした奥熊野太鼓の特設ステージ。 | 佐野安桂里さんのやさしい歌声が熊野本宮に響きます。 | 幻想的な大斎原の雰囲気でコンサートも盛り上がりました。最後にはアンコール!アンコール!の声が。 | |
続いて、奥熊野太鼓の演奏が始まります。大太鼓から次第に音が大きくなっていきます。 | 地元にとどまらず県内外で活動中。9月30日には和歌山市にて佐野安桂里さんのライブにも出演されます。 | 力強い太鼓の音、若々しいメンバーの掛け声が観客を魅了します。 | |
Jパワー電源開発さんは冷しソーメンの屋台を出店。他、関係グッヅの販売やプリクラなど。 | われらが本宮町商工会青年部のお兄さん?たち。カキ氷やビール・ジュースの販売を威勢良く!儲かった〜? | 青年部の隣では、八咫の火祭りグッズも販売されていました。スタッフの着ているTシャツ(通称八咫T)もありますよ! | |
炎の神輿を中心にして、輪を二つ。奥熊野太鼓の演奏と声に合わせて八咫踊りが始まります。「や〜たのまつりっ!」 | 大斎原の両サイドのは、地元の小学生達が描いた灯篭が並べられていました。 | 八咫踊りは初めての方や観光客も、地元の人をお手本にしながら、すぐに覚えられる踊り。一番の盛り上がりをみせます。 | |
祭の最後は熊野川の河原にあがる八咫花火。大斎原からは奥熊野太鼓の太鼓が八咫烏のように導いてくれました。 | 煙で花火が見えない部分があって、あちこちから「もったいない〜」の声が。七越からだとよく見えるのかな〜? | ほんの少しの花火ですが、これで八咫の火祭りのフィナーレとなります。たくさんのご来場、ありがとうございました! | |
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