10月10日の午後、こだま祭実行委員会に、三里小学校の5人が取材が来てくれました。
これは、授業の1つで地元の観光パンフレットを作成することになったということで、
子ども達が紹介したいことを自分達で取材するなかに、こだま祭・八咫の火祭りを選んでくれました。
当日は班に分かれて、それぞれの取材場所に。
こだま祭と八咫の火祭りの取材班は実行委員会のある、田辺市本宮開発センターにて
取材が始まりました。
最初にこだま祭の取材が始まりました。実行委員会からは商工会職員が対応させていただきました。
「こだま祭のメインイベントは何ですか?」
「こだま祭はどれくらい前からしているのですか?」
「こだま祭は今年第22回を迎えます。産業祭として地元の物品販売などを中心に
昭和60年11月4日、第1回目が開催されました。」
平成生まれの子どもたちにはピンとこないかな?
今では、ステージイベントなども多くなり、昨年は約3000人の方においでいただきました。
取材メモには、質問事項がいろいろならんでいます。
同時開催の駅伝大会についても、チーム数についてなどの質問がありました。
写真は、八咫の火祭りの実行委員長小渕さんへの取材の様子です。
八咫の火祭りについても、いろんな質問が。
取材メモの準備はバッチリ! | 本宮のイベントには欠かせない方です。 | ||
写真もデジカメを使って撮影、しっかりとメモをとります。 | 火祭りの灯ろうの絵は、地元の小学生のみんなも書いてくれたよね。 |
八咫火祭り実行委員長の小渕さんにいろいろ聞いてます。 | 資料を見せていただくと、質問もどんどんでてきます | どんなパンフレットに仕上がるのか、楽しみですね! |
「八咫の火祭りの踊りは毎年変わるのですか?」
「八咫踊りはこの為に作られたオリジナルの踊りで、同じものです。
奥熊野太鼓に合わせて踊ります」
時代行列の話になって
「山伏って何?」
「子どもは行列に参加できますか?」
など、どんどん質問も増えていったようです。
最後に、こだま祭や八咫の火祭りを取材対象にした理由を、こちらからも逆取材。
「観光客の方に来ていただく為に自分達がアピールしたいと思って、選びました。」
「ほかの班は、川湯や小学校の近くの駄菓子屋さんなどを取材しています」との事。
パンフレットができたら、こちらにも持ってきていただけるとの事なので、
完成を楽しみに待ちましょう!
三里小学校のみなさん、取材お疲れさまでした〜。
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