平成16年度 湯浅町TMO事業取組状況

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平成16年度はアクションプラン3ヶ年最終の年と捉え、
ソフト事業・少額で出来るハード事業を中心に着実に実行してきた。
★「出来ることから、一つひとつ着実に実行する事」を基本として

本年度は、各商店街の協力を得て、多数の事業を真面目に実行した。

★観光流入人口は、30万人を超え

      来町者は年々増加傾向にある。     

★小さな水滴が、ひとつの流れへと変わりつつある事が

実感出来るようになってきた。

 「湯浅らしい、手づくりの身の丈にあったまちづくり」を基本としながら、推進の基本方針である「住民グループ、商業者、住民などの個人が積極的に参画・推進する」人づくりと体制づくりに重点を置き、アクションプランのソフト事業を中心に実行に努めている。
 平成16年度は、TMO構想短期行動計画3ヶ年の最終の年と捉え、ソフト事業や、少額で出来るハード事業を中心として、関係者と合意できた事業を着実に実行した。特に各商店街の格別の協力を得て、「出来ることから、一つひとつ着実に実行する事」を基本とし、多数の事業を着実かつ真面目に実行した。各事業は、マスメディアでも数多く取り上げられ、パブリシティー効果もあり、観光動態調査でも観光流入人口は、30万人を超え来町者年々増加傾向にある。
 TMO構想着手当初は、小さな水滴であったが、ひとつの流れへと変わりつつある事が、実感できるようになってきた。
●平成16年度取組事業一覧  1.レンタサイクル事業 
 2.みなとまちづくり事業(国土交通省助成事業)
       @ゆあさのみなと昔面影展の開催
       A湯浅町みどころマップ看板の製作と設置
 3.町並み景観整備事業
       @中川原商店街振興会・街路灯塗装補修工事
       A島之内商店街振興会・シロウオ漁絵入り蛍光灯看板製作設置事業
       B西大宮通り商店街振興会・街路灯補修塗装工事
       C寺前通り街路灯整備事業
 4.商店街共同化事業
 5.共同調査研究事業
 6.「湯浅のむかし」語り部事業
 7.町内回遊ルート設定PR事業
 8.アジ君・サバ君オリジナルウェア製作事業
 9.伝統的建物ウォッチング事業
10.県大型観光キャンペーン支援事業
11.集客イベント開催事業
       @湯浅まつり         平成16年7月31日(土)〜8月1日(日)
       Aゆあさの鯖っと鯵まつり 平成16年10月3日(日)
       B湯浅のシロウオまつり   平成17年3月6日(日)
12.回遊ルート道路整備の提案
13.JR湯浅駅前24時間対応無人営業駐車場の運営提案

平成16年度取組事業
◆1.レンタサイクル事業
 湯浅町商工会TMOでは、年々増加傾向にある町内散策のお客様の利便性を考え、レンタサイクルを開始した。
 電動自転車3台、普通自転車7台を貸し出し、JR湯浅駅前にレンタサイクル貸し出し所を設置した。町内を訪れる観光客にも好評を頂いており、前カゴにお土産を詰め込んだレンタサイクルが、湯浅の町内を走る姿が、よく見かけられるようになった。
 ご利用については、下記のレンタサイクル利用規定の通りである。
   
◆レンタサイクルのご案内◆
●JR湯浅駅前を出て正面右側に、貸し出し所があります。 ●電動自転車は、3台です。これで、町内も楽に移動できます。 ●普通自転車が7台です。湯浅町を存分にお楽しみ下さい。 ●早速、ご利用有り難うございます

◆レンタサイクル利用規定◆


●自転車貸渡証・契約書にご記入下さい。
●管理人にお申し込み下さい。
●利用料金は無料ですが、貸渡時に保証金一台につき預り金(自転車1,000円・電動自転車3,000円)が必要です。預り金は、返却時に返金いたします。
●最終の返却時間は、午後五時です。必ずお守り下さい。
●貸渡中の事故等については、当会はその責任を一切負いませんので、貸渡後の事故等については十分気をつけて下さい。
●貸渡中のパンク等修理が生じた場合、キーホルダーの電話番号へご連絡 下さい。

ご利用の際には、利用規定を必ず、ご覧下さい。

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◆2.みなとまちづくり事業(国土交通省助成事業)
  本年度、湯浅町商工会TMOは、国土交通省近畿地方整備局より、港を核にした官民一体の街づくりの全国モデルとなる「みなとまちづくりモデル港」の選定を受け、みなとまちづくり事業を実施している。 

 

 @ゆあさのみなと昔面影展の開催
 

 醤油の製造で、有田地方の交通の要所として栄えた、昔の面影を再現した「ゆあさのみなと昔面影展」を北町ふれあいギャラリーで、開催した。
 地元北町在住の津浦裕氏(こうじ資料館・代表)にお願いし、江戸時代の湯浅港の風景を見事に再現していただいた。醤油の積み下ろしで賑わった大仙堀(だいせんぼり)をモチーフとして、菱垣廻船、樽廻船、弁財船の和船3隻、和船と波止場を行き交う上荷船、和式灯台である高灯籠、シロウオ漁に使用する四ツ手網などの手づくり模型を展示した。
 また、昔懐かしい湯浅港の写真、作家神坂次郎氏所有の紀伊半島海道絵図のパネルなどを展示した。

●展示期間 
 平成16年9月30日(木)〜10月26日(火)

●開催場所 
 湯浅町 北町ふれあいギャラリー
                   


見事な昔の湯浅港の模型(ジオラマ)が展示されている

◆◆館内のご案内◆◆
●右から、弁財船、菱垣廻船、樽廻船の手づくり模型 ●昭和初期頃の湯浅港の写真等、なつかしい写真を展示。
●作家神坂 次郎氏所有の江戸時代の絵巻物「紀伊半島海道絵図」の展示パネル

 

●江戸時代の大仙堀をモチーフにした見事なジオラマ

 

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 A湯浅町みどころマップ看板の製作と設置

 年々増加する町内散策観光客へのホスピタリティ向上を図るため、全国的にも大変ユニークな港の地域資産である大仙堀等町内の名勝への案内看板を、湯浅町北町に設置した。
 案内板は、アクリルパネル製で縦1.8m横2.7m。町内の名所や通りの名、ミカン、ビワなどの産地、醤油や金山寺味噌の製造場所、警察署や学校、役場などが絵で示されている。地域の景観に合わせるため、瓦を取りつけた独自のデザインを施している。
 町内を訪れる散策客にも、「迷路のような古い町並みがわかりやすく案内されている。」と好評を得ている。

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◆3.町並み景観整備事業
  @中川原商店街振興会・街路灯補修塗装工事


事業実施前   


事業実施後
 中川原商店街振興会では、商店街の景観整備のため、商店街内の街路灯(全13基)の塗装を実施、全体の街路灯を黒色の塗装で統一した。
 


工事実施写真


商店街風景

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  A島之内商店街振興会・シロウオ漁絵入り蛍光灯看板製作設置事業

事業実施前
 島之内商店街振興会では、商店街内の景観整備による商店街活性化を図る事を目的として、商店街のシンボルとしている四ッ手網漁(シロウオ漁)をモチーフとした街路灯設置用の蛍光灯看板を29基作成した。旧来の看板とは趣を変え、青色地に白色で四ッ手網漁をモチーフとしたマークが入り、夜の湯浅町にマッチした見事な景観となっている。
     作成看板

    設置状況

事業実施後

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  B西大宮通り商店街振興会・街路灯補修塗装工事

 


事業実施前  


事業実施後

 西大宮通り商店街では、オリジナルフラグ作成設置に続いて、商店街内の景観を統一するため、街路灯31基の補修塗装工事を実施した。街路灯塗装により、オリジナルフラグがより引き立ち商店街の景観整備に役立っている。


工事風景


事業実施後商店街全景

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     C寺前通り街路灯整備事業
 寺前通り商店街振興会では、湯浅町が基盤整備事業として、取り組んだ町内南栄〜寺前地区の道路約300mの石畳風コンクリートブロック舗装化に合わせ、街路灯を撤去、約120mの通りに行灯風の街路灯10基を設置、同時に電線を一部地中埋設した。



雨の夜の幻想的な寺前商店街


行灯風の街路灯

 寺前商店街は、湯浅町の名勝の一つである深専寺(じんせんじ)前に位置し「深専寺と石畳風舗装の雰囲気に合った街路灯を・・。」と商店街振興会が自主的に行動を始め街路灯の整備に取り組んだ。、行灯風街路灯をデザインし、従来のつり下げ型の街路灯を撤去新設した。
 暖かなオレンジ色の街路灯は、商店街の風景と非常にマッチしている。雨の日の夜になれば、石畳風舗装に、オレンジ色の光が反射し、心安らぐ風景を醸し出している。

事業実施前

事業実施前

事業実施後

事業実施後

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◆4.商店街共同化事業・北鍛冶町商店街振興会


作成提灯(表) 


作成提灯(裏)

 平成16年7月に「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産に登録され、熊野古道が注目を浴び来訪者が増加した。熊野古道の中で古道が唯一市街地、商店街内を通る湯浅町にも、来訪者を増加させる大きな機会となった。
 この様な動きの中、北鍛冶町商店街振興会では、商店街内の一体感の醸成、古道が唯一市街地を通る湯浅町、商店街のアピールを図るため、商店街名をあしらった、提灯を80張り製作設置した。町内イベントの開催時期には、各戸で提灯を点灯し、夜の商店街を幻想的にライトアップしている。


商店街内設置風景


提灯点灯風景

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◆5.共同調査研究事業・和歌山大学システム工学部
 平成15年度、和歌山大学システム工学部との共同調査研究事業により、熊野古道に相応しい商店のデザイン調査研究事業を共同で実施し、各モデル商店に対して、改装の提案を行った。
 平成16年度は、更に研究を発展させ、熊野古道沿いに点在する狭小空間を新にデザインして、TMO構想の基本である熊野古道に相応しい景観をもつ魅力ある商店街の形成の具体化を図る事を目的として、本年度は和歌山大学システム工学部(本多研究室)との共同研究事業を実施した。 

◆7月事業打合せ

◆3月事業報告

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◆6.湯浅のむかし語り部事業・商工会女性部主催

 平成15年度に続き、来街者に対して、おもてなしの心「ホスピタリティ」の向上を図るため、商工会女性部では、湯浅の歴史と文化を学ぶ「湯浅の町並み案内学習講座」を開催した。参加者は、熱心に講座を受講し、町の歴史に興味を持った人もあり、湯浅町の歴史文化の知識を吸収し、観光客をおもてなしするホスピタリティの向上に役立った。
●第1回目 平成16年7月 9日(金) 19:00〜20:45
  「湯浅の歴史と文化」
●第2回目 平成16年7月16日(金) 19:00〜20:45
  「スライドによる文化財・町並み鑑賞」

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◆7.町内回遊ルート設定PR事業(町内回遊ルート散策マップ20,000部作成



湯浅散策マップ表紙


コースT


コースU

 平成15年度、デザインを一新し、観光客からも好評を頂戴している散策マップを本年度は、若干の校正を加え20,000部増刷した。
 JR湯浅駅、北町ふれあいギャラリー、町役場、商工会で配布している。
 湯浅町内の回遊ルートを、4コースに設定し、地図上で示しそれぞれの見どころを解説している。
 更に、使い易くなったと散策客からも好評を頂戴している。
★散策マップについては、HPでもご覧になれます。下をクリックして下さい。     ↓↓↓

      


コースV

コースW

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◆8.アジ君・サバ君オリジナルウェア製作事業

 湯浅湾で水揚げされるアジ、サバを県外にPRし、ブランディング化する事を目指す「ゆあさの鯖っと鯵まつり」のシンボルキャラクター、アジ君、サバ君の刺繍を施したポロシャツを製作した。
 まつりのPRおよび雰囲気作りのため、まつり当日のスタッフ全員の着用、また「官民一体となってまつりを盛り上げよう」という呼びかけのもと、購入を町職員組合へ依頼し、快諾いただき、各窓口で着用に協力いただいた。
 この取り組みについては、各マスコミでも取り上げられ、PRに大いに役立つと共にまつり当日には、全員着用した事によりまつりを大いに盛り上げた。

町職員各位もウェア着用に協力(h16.9.18読売新聞より)

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◆9.伝統的建物ウォッチング事業青年部ウォークラリー大会


青年部長開会挨拶


コース風景

コース風景


受付風景

 伝統的建物ウォッチング開催事業の一環として、商工会青年部は、平成16年11月7日(日)正午12時より、湯浅町の町並みアピール、魅力の再発見を目的として青年部ウォークラリー大会(第5回われら、ラビリンス湯浅探検隊)を開催した。
 例年多くの参加者より好評を頂いており、本年は昨年から約100名増え239名の参加者があった。特に今回は、大阪府から日高郡まで、広範囲の地域からの参加者が多く、大会は大いに盛り上がった。コース上に設定された難問奇問、集中力と知能の必要な中間ゲーム、歴史ある懐かしい町並み、迷路の様な小路と湯浅町を魅力をたっぷり楽しんだ。
 今年で、第5回目を迎え、小さなイベントであるが、商工会青年部イベントとして町内外でもその評価は、年々増している。

立石前で

盛り上がった開会式

あっち?こっち?

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◆10.県大型観光キャンペーン支援事業・御輿見学スタンプラリーの後援

 

 平成16年10月17日(日)和歌山県大型観光キャンペーンの一環として開催される「ABCラジオ熊野古道ウォーク」に合わせ、参加者に町内散策を呼び掛け、湯浅町の魅力をPRする事を目的として、ラジオウォーク終了後「御輿見学スタンプラリー」を開催した。参加者は、郡民体育館をスタートして、町内の御輿披露箇所をまわりスタンプを押しながら昔懐かしい湯浅町内を散策しJR湯浅駅へゴールした。和歌山県外の観光客を中心に149組(約600名)の参加者があり、湯浅町は大いに賑わった。
 商工会TMOでは、このイベントを後援し、全面的に協力した。

スタート地点・郡民体育館

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◆11.集客イベント事業・各種イベントへの支援協力
@湯浅まつり 平成16年7月31日(土)〜8月1日(日)
 1.各商店街振興会催事への助成
   ・駅前通り周辺商店街振興会
   ・西大宮通り商店街振興会
   ・道町南商店街振興会
   ・道町中商店街振興会

 2.大宮通ゆかたまつりへの支援協力
                    
Aゆあさの鯖っと鯵まつり 平成16年10月3日(日)
1.アジ君サバ君オリジナル缶バッチの
    配布(300個) 

2.まつり実行委員会への支援協力

シンボルキャラクター
アジ君・サバ君 

アジ君サバ君オリジナル缶バッチ

B湯浅のシロウオまつり 平成17年3月6日(日)
1.シロウオまつりへの運営支援協力

   平成17年シロウオまつり開催報告

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◆12.回遊ルート道路整備の提案
 商工会TMOでは、「湯浅の町を歩いて楽しむ」事を基調として、湯浅の歴史と文化をアピールし、町内の回遊性の向上を図るため、湯浅町散策コース(4コース)を設定、HPをはじめ、散策マップを作成してきた。さらに近年は、目に見えて町を訪れる観光客が増加している。この様な中、町内回遊性の向上の必要性から、商工会TMOが中心となって町行政へ町内散策回遊ルートのインターロッキング化(石畳化)を提案してきた。
 今般、地域住民の協力もあり、町行政が基盤整備事業として、アスファルト舗装道路約300m(南栄〜本町〜寺前線)の全線石畳(インターロッキング)化に1月に事業着手、3月に完成した。
 工事に際しては、寺前商店街振興会が独自に町並みに合った行灯風の街路灯を設置すなど、住民主体のまちづくりの動きが出てくるようになった。また住民・町行政・商工会TMO・学術研究機関が互いにアイデアを出し合い協議する中、県下公共事業では発施行となる石目調デザイン側溝、湯浅町の名産・名勝をあしらったマンホール蓋等の湯浅町ならではのインターロッキングとなった。住民主体のまちづくり活動に大きな弾みがつき、基盤整備事業の新たな一歩といえる事業となった。
 各商店街の景観は、ガラリと一新され湯浅の町並みに合ったものとなっている。JR湯浅駅を降りたち、町並みの散策をはじめると、まるで、オズの魔法使いに出てくるようなきれいなインターロッキング舗装の道が湯浅町の見所へと誘うアプローチロードとなった。 

   @寺前商店街振興会
事業実施前 事業実施後

事業実施前

事業実施後

   A本町地区

事業実施前

事業実施後

事業実施前

事業実施後

   B南栄地区
事業実施前 事業実施後

事業実施前

事業実施後

   Cその他・デザインの特徴

湯浅町の名産・名勝をあしらった
個性的なマンホール蓋

周りの景観に合うように
石目調デザインの側溝
★県下公共事業では初めての取組

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◆13.JR湯浅駅前24時間対応無人営業駐車場の運営提案

 現在のJR湯浅駅前駐車場の収益改善計画を商工会TMOが、専門家に依頼、実地調査を実施、企画提案書を町行政へ提案した。各関係機関と企画提案内容の調整を行い、その結果、平成17年度7月頃に、現在のJR湯浅駅前駐車場を自動開閉式の無人駐車場化とする運びとなった。

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